ingな憂鬱（イエーイ）

はいどーも。

秋晴れの空が妙に憎たらしく感じるフュートでーす。

さて、知っての通り現在進行形でテスト期間、というか明日テストがあるというのに何をトチ狂ったのか日記なんぞを書いている次第ですよ。

…勉強しろよ自分

まあ何はともあれ自分だって勉強を少しはしてるんだぞ！という虚勢を張っておくために昨日の行動を振り返ってみたいと思いまーす。

自分だってやるときはやるというスタディライフを感じてくださいませ～♪



まず起床して一番初めにすることと言えば何であろうか？

それは人それぞれだと思うが自分のすることはまずは時計で時間をチェック。やはり紳士たるものつねに時間に気をつけなければいけないですからね。

そして確認。６時５５分。

……

………

…………

次に自分が気がついたときにはなぜか時計が８時３０分を指してました（何故だ？）

いつのまにか自分は時間を凍結されたままにされてたのかなという宇宙的テクノロジー的な疑問を持ちつつ勤勉誠実な自分は即刻イスに座り…

PCを立ち上げました（ハイ出ましたダメ人間）

うんあとで勉強しよう、あとで勉強しようと心に決めてネットサーフィンを繰り返していくうちに時計の針は何故か１０時３０を指してました（今世紀最大の謎）

いつのまにか時空のゆがみに巻き込まれてタイムスリップでも体験してしまったのかなとSFチックかつファンタスティックなことを思っていると自分の側頭部あたりに脳を揺らすには十分な衝撃が走りました。

なんだなんだ？ もしかして自分の存在を危惧した秘密組織による暗殺部隊か？ とあられもない推測を交えて振り向いてみるとそこにはシュナがいました。

そして次の瞬間、奴はとんでもないことをのたまったのです。

シュ「テスト勉強をしに図書館に行くぞー！」

きっと食べごろの秋の果実が腐っていてこいつの頭になんらかの障害がおきてしまったのではないかと耳を疑う発言でした

あんたそんなキャラじゃないっしょーーーーーー！？ とご近所四方５００メートル以内に響き渡るくらいの絶叫で自己表現を行ないたかったのですが所詮ピザまんとカレーマンしか食べていない自分には体力がなくて気がつけばあっさりと同意していました。

そう、せっかくこいつだって勉強に目覚めたんだ。今回のテストは６年ぶりに真面目にがんばるぞと心を決めて向かった先は……

………ごしごし（瞼をこする音）

………ぽりぽり（頭を抱えてかく音）

………ギーギーギー（勢い余ってサドルを外している音）

ええぇ～と一つ聞いていいですか？

自分の目には目の前に聳え立っている建物の看板にはBOOK OFFって書いてあるように見えるんだが？

というかまずこの建物を見て図書館だと発言するやつはすぐさま眼科に直行したほうがいい！ 安心しろ！ 黄色い救急車を呼んでやるから。

ま、まぁ最初から気合を入れて勉強するよりはある程度息抜きしてから勉強したほうが効率いいよね。（自己暗示）

…我々は約２時間に渡って立ち読みを堪能しました（ミスフルの見てなかったところを全部見ちゃった…てへっ）

さぁ勉強だ！ と今度こそ図書館に向かおうと思ったけどまずは腹ごしらえとローソンに寄って腹を満たす。

…海鮮フカヒレまんかぁ…ちょい微妙＾＾；

そしてたどり着いた図書館。

シュナ「なんかじじ臭い」

な、なんてことを言うのこの子わーーーーーーーー。

どうやら図書館特有の臭気はシュナの繊細な五感にはいささか刺激が強すぎたらしい。

そして目指すは自習室。階段を間違えてなかなか三階まであがれずに四苦八苦しましたがなんとか到着。

さあ勉学に励むぞ！！

…………なんでこんな人がいるんですか？（超予想外）

やはり休日というこれといって何もやることがない暇人を量産する日には行き場の無くなったロンリーウルフちゃんが集っちゃうものなんだな……orz

フ「よし！」シュナ「よし！」

自分とシュナは同時にうなずきました。

フ＆シュナ「……帰るか」

こうしてわずか１０分足らずで我々は図書館から撤退したのでした……。

こうして家に帰った自分はまずは疲れきった体を癒して勉強をする英気を養うためにベッドに横になりました。

まだ勉強すらしてねぇだろという優しさがにじみ出すぎているツッコミは無視することにして就寝。

……さて気がつけば７時です。（やっちゃった）

まあこれはきっと目の錯覚だなどと現実逃避をしながら夕飯を食べ今度こそ勉強じゃい！と気合を入れるころにはすでに９時３０分………。

まぁまだ時間はあります。寝るまでの間を鬼のごとく勉強すればまだいろいろ間に合うぞと自分を鼓舞しながらかばんを漁っていると何かを発見しました。

それにはこう書かれていました。

『それは舞い散る桜のように』

……落ち着け、落ち着け、今仮にこれをPCに入れて起動させようものならどうなるかなんてもはや言うまでもないだろ？

これは地雷だ。あきらかに地雷だ。

一度踏んでしまったら粘着弾あたりに足をからめとられてそのままやられるぞと自分自身に必至に言い聞かせます。

……次に意識があったときにはすでに午前４時を回っていました（誘惑に負けました）

きっと時計がなんらかの弊害があって壊れたんだなと自分を納得させて就寝。

……で今に至るというわけです。

とまあそんな一日を過ごしたわけです。

ね？ ものすごく勤勉でしょ？（説得力皆無）

……わかってる、言いたいことはわかってるわかってるってばぁ！（涙目）

まあ過去を悔やんでも仕方ないですから今から未来に向かって生きていきますよ。

…さて、…勉強しよっ……。

というわけで勉強するために「頭をすっきりさせるべくお昼ねに入りますので（このへんがダメ）今日はこのへんでえﾉｼ＾＾