小説や毎日の環境状況です。。。
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最近生まれて初めて自分の通帳を見ました!
いや遅すぎだろーと自分でも思いました。 フュートです。 8月31日晴 この日、俺ことフュートと友人五人は京都への遅すぎる卒業旅行に出発した。 待ち合わせには五分遅れて到着をモットーとする俺は、今日に限ってはそのモットーをティッシュにくるんでゴミ箱にぽいして、十分前には奇跡の到着を果たしていた。 「よー久しぶり」 もうすでに待ち合わせていた友人二人に再会の言葉を投げかけた。初めはぎこちなかったものの、さすがに高校時代の二年間くらいを共にした友人。十分もするころにはしばしば沈黙の続くいい間柄は復活した。 気まずいってほどではなかったけど微妙だった。 電車が到着し違う路線からやってきた残りのメンバーも到着し合計六人の微妙大学生が車内に勢ぞろいした。 車内では人目もあるためかいつものようなサイケデリックな会話は行なわれず、 友1「(とある18禁ゲームの話題)」 行なわ…… 友2「(ずっと三国志対戦の話)」 フ「……」 なんていうのを気にするタマではなかった奴ら!! 微妙に自分の友達づきあいを悩んでしまった電車内でした。 やがて電車は乗り換えの駅に到着。今回は特急電車を使わずに急行で行くため乗り換えが多々あった。 ちなみに俺は金をかけてでも特急電車で速やかに行くべきだ! と高説したのだがメンバー四人の反対(金のない奴らめ! ちなみにその四人はこのメンバーの中でも極めて金使いが荒い。後にわかる)により急行電車で京都へゴーとなったのだ。 ここで俺たちの行動は迅速だった。乗り換えの駅に着いた瞬間に荷物を抱え、乗り換えなければいけない電車にハヤテのごとく乗り継いだ。 …… ごめんなさい大嘘です>< 友3「あっ、乗り換えの電車ってあっちじゃねぇの?」 友4「やばっ、もう電車でるみたいだ……アーッ!」 …… ぼくたちはとっきゅうでんしゃでいくことになりました。 この時悟った。 旅をするときはきちんと計画を立てておくべきだと。 前途多難。 京都まで残り一駅となったところで読みかけだった海辺のカフカを閉じて、すでに夢の中を旅人となってたゆたっている友人達を頬ビンタで叩き起こした。その後報復をくらう。納得がいかない。 フ「ここが……京都か」 眼前に高く聳え立つ京都タワーを見上げながら俺は呟いた。京都に来るのは小学校の修学旅行以来なのだが京都駅の発展具合と立ち並ぶビル群には相変わらず風情もへったくれもない。初めて京都に訪れた時にはそのギャップに大層驚いたものだったことを思い出した。 俺たちがまだ小学生だったのなら、ここで京都駅に存在するやたらと長い階段を奇声を上げながら上り詰めるところだったのだが大学生ともなった俺たちはとっとと旅館に荷物を預けに行くのだった。 友1「で、旅館の場所はどこだ?」 残り全員「お前が予約したんじゃねぇのかよ!!」 友1は方向音痴だった。 お約束だった。 友3が冗談染みた口調で「ここが今日泊まるとこなんじゃないかーw」と呟いた一言がものの見事に的中して驚嘆とともにチェックインを果たした。 そこはホテルと銘打っている割には風情やわびさびを感じさせる和室のあるなかなかに快適なホテルであった。ただ一つ心配だったのがそのホテルの前にあったBARの名前がしかし部屋のよさを感じている場合ではない俺たちは荷物を預けてすぐさま観光地への交通についてをフロント近くに置いてあるパソコンで調べていた。 と俺は思っていたのだが、 フ「いやーさすがにみんな熱心だなー」 などとこのメンバーの中で一番一般人な友5と話していたのだが、 友5「……あいつらの調べているもの見てこいよ」 などというので見た。 右手に力が宿った。 友1「うーん、やっぱりここらへんのゲーセンは見つからない?」 友2「いや、こっちに一つあるみたいだけど(三国志対戦のカードを握りしめながら)」 友4「よっしゃ。じゃあ今からそこ行こうぜ!」 フ「てめーら京都まで来て何ゲーセン調べとんじゃあ!!」 わざわざ京都まで来てツッコミを入れさせられるなんて思いませんでした。 ちなみに俺ことフュートはゲーセンでは基本的にお金を使わないタイプです。UFOキャッチャーで失敗した奴らを嘲いながらゲーセンを謳歌するタイプです。自分でもどうかと思いました。 フ「……もう俺たち二人だけで京都を楽しもうか」 友5「……そうだな」 そんなこんなで 京都へ到着したばかりの自分は、 もうすでに京都に対する罪悪感で帰りたくなったのでした。 京都到着編 不安に完 次は京都徘徊一日目編 友4「おっ、あっちにゲーセンがある。まずはあそこ行こうぜ!」 フ「しつこい!」 えー先にお詫びしておきます、 京都の皆さん方、 こんな馬鹿共が京都へ訪れてしまって申し訳ありませんorz 今回はweb拍手返信をして終わりにしたいと思います。 9月11日 >>壊れたまーちゃんの二巻読んで、ほああああぁぁぁあぁあぁってなった。面白かったZE☆ 自分も読みましたw はわわわ~ってなりましたw 前回よりは若干パワーダウン気味な気はしましたがおもしろかったDEATH。 ただ……今回のは前にも増して戯言シリーズに似すぎです。 もし未だ西尾維新さんの戯言シリーズ(クビキリサイクル~ネコソギラジカルまで)をご購読でないのならぜひとも一読しておくべきだと思います。 おそらくまーちゃんが好きなら読んでいておもしろいと思いますw 以上です。 ではでは、始まってしまった学校生活などに九月病を発症せぬように祈りながら、今日はこのくらいでノシ^^ PR |
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シュナフュー
年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1990/04/27
職業:
高校生(たぶん笑)
趣味:
小説
自己紹介:
ぱっとしない三重県に住む一般ごくごく平凡な学生で~す。。。(泣)
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